Monthly Archives: 1月 2017

長年勤めた会社を定年退職した父に胡蝶蘭

今年の春、いよいよ定年退職となった父に何か贈りたいということで、職業柄縁の深い蘭の花を送ることにしました。お祝い事といえばやはり胡蝶蘭かな、という気持ちはあったのですが、とりあえずいろいろと検討してみることに。蘭の花を贈る、ということは私の中で決まっていたので、ひとまず蘭をひと通り見ていきます。

・オンシジューム
小ぶりな花びらが特徴のオンシジューム。その中でも、チョコレートの匂いが特徴的なシャリーベイビーも候補の中にありました。ただ、この花の匂いを芳香剤の代わりにしようとトイレに置いた職員がいたのですが、匂いがキツすぎて気持ち悪くなった、という体験談を聞いてからは少しイメージダウン。家の中にはなかなか置く勇気が出なくなりました。また、花言葉が可憐や気立ての良さ、一緒に踊ってなど、なんだかメルヘンちっくなものが多いのも父親には合わないと思い断念。

・カトレア
蘭の女王カトレア。その匂いはとても可憐で、見た目も豪華そのもの。贈り物にはまあ良いかなとは思ったのですが、どうせ贈るなら母親の方がいいかなと感じたためこちらも断念。花言葉も女性向けのものが多いので。ミニカトレアを綺麗に包装したものを母の日にでも贈ろうかと思います。

・バンダ
これはかなり迷いました。というのも、空中吊りで根が完全に見える形で栽培するというなんとも面白い育て方をする花は、なんとなく父親も気に入りそうだと思ったからです。また、濃い紫色で、とても一般的な形をした花びらは男の人にも喜ばれるかなと。これは胡蝶蘭と何度も行ったり来たりして、最後まで迷いました。

・胡蝶蘭
言わずと知れた高級鉢植えの胡蝶蘭。たくさんの蝶々が止まっているかのようなその姿から名前がついたそうで。花言葉も、幸福が飛んでくる、純粋な愛。まさに贈り物のために生まれた花と言っても過言ではありません。カトレアとはまた違う豪華さがあり、知名度も高いため、人にも喜ばれそうです。

しばらく悩んだあと、結局花言葉の力に負け胡蝶蘭を選択。色は白にしました。ミニ胡蝶蘭もありましたが、せっかくなので普通のものを。その後は、鉢の種類を選んだり小さなメッセージカードを書いたり、最後に花以外のプレゼントを一緒に箱に詰めてもらいました。
数日後、父親からちゃんと花が届いたという連絡があり、育て方や花の特徴など質問攻めにあいました。なんだかんだで嬉しそうにしていたので、あげて良かったです。