胡蝶蘭をインテリアに!

私は仕事で和楽器を演奏しています。
前回、記念の演奏会を開催した時に、お祝いで胡蝶蘭をいただきました。
大きな花びらなので「大輪胡蝶蘭」というものだと思います。
社長の就任祝いなどでも贈られる豪華なお花で、花屋さんで見かけても数万円する感じです。

真っ白な花びらに花弁が薄いピンクの物が3本、一瞬あまりにも立派なので造花なのかと思い、つい花びらを触ってしまいましたが、本物でした。

胡蝶蘭って良いですよね。
花が華やかなのはもちろんですが、花粉があまり落ちないのもポイント高いです。

一時百合のカサブランカが流行った時がありました。
大きな花束の中でもカサブランカが一輪あると、全体が豪華な雰囲気になって、とっても素敵。
でも百合の花って花粉が落ちやすいのです。
蕾でいただいても、演奏会場は暖かいので、すぐに開いてしまいます。
最初から開いた花は、花屋さんが花粉を処理して持ってきてくださいますが、途中で開いた花は花粉がしっかり付いていますから、大変なんです。
うっかりすると、着物に付けてしまいます。
着物は例え水洗いでも、輪染みが出てしまいますし、元々花粉は落ちにくいのです。
着物のクリーニングは万単位で掛かるので、着物に花粉が付くと本当に気持ちが落ち込みました。

胡蝶蘭は、この「花粉」の心配が少ないので本当に助かります。

演奏会の終わりってバタバタしていて、色々な物を一気に運ぶ為、いつも花束とかは痛んでしまいました。
花は一度傷むと使い物になりません。
でも、この胡蝶蘭は自宅にそのままインテリアとして飾りたかったので、他の荷物や花束とは一緒にせず、自分で鉢を抱えながら車に乗って帰りましたね。

玄関に飾ると、来る人来る人「立派な胡蝶蘭ですね~」と言いながら、花びらを見ます。
多分、本物か造花か確認しているのでしょう。
本当は私のように、触って確かめたいのかも。

3ヶ月間、我が家できれいに咲いてくれました。
いただいた胡蝶蘭は製造元に連絡すると、預かって、また咲いたら持ってきてくださるとのことですので、今はそちらにあります。

次に受け取るのが楽しみです。

 

 

胡蝶蘭の魅力

胡蝶蘭は、とても豪華で、華やかな花なので開店祝いや株式上場祝い、新築祝いの際の贈り物として人気が高いです。
人気の秘密はとしてまず挙げられるのが、その花言葉です。
胡蝶蘭の花言葉は、「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」です。
胡蝶(こちょう)という花の名前にもあるように蝶が舞うように花が咲くことから、蝶が幸せを運んでくるということが連想されます。
日本には、昔から縁起を担いだり、語呂合わせを気にする習慣があります。
胡蝶蘭の花言葉は、文句なしに縁起が良く、明るい未来を想像させるのもなので、ビジネスやウェディングのお祝いにぴったりなのです。
見た目が大変豪華で、繊細な美しさを感じる花にも関わらず、お手入れが簡単なのも人気の秘密です。
見た目の美しさとは違って、比較的丈夫な植物なので、初心者の方でも育てることができます。
切り花はすぐに枯れてしまいますが、胡蝶蘭は花の持ちが良いので、訪れる人々の目を長く楽しませてくれます。
最低限必要な生育環境を整えてあげれば、翌年も花を咲かせてくれることもあります。
一年前を振り返るきっかけを与えてくれる花でもあります。
そんな丈夫で安定した花であることから、「安定」というイメージがあり、商売の安定や家庭の安定を願う気持ちを込めることができます。
また、いくつもの花が連なって咲き誇ることから、「繁栄」を連想させます。
古代ギリシャの時代から、蘭は「子孫繁栄」と結び付けられていました。
「蘭桂騰芳(らんけいとうほう)」という四字熟語も存在します。
植物の「蘭」と「桂」が成長して香り立つということから、子孫繁栄の意味があります。
そのため、開店や株式上場などの商売繁盛を願う際にはぴったりのお花なのです。
比較的、香りも強くない花なので、飲食店にも安心して置くことができますし、出産お祝いにも向いています。
胡蝶蘭には、いろいろな色や本数がありますが、相手に失礼がなく無難なものが良い場合は、白を選ぶとよいでしょう。
白には、「清純」「無垢」というイメージがあるので、新しいスタートを切ろうとしている人たちにはピッタリです。
白には、空間を広く見せる効果や周りを明るく見せる効果もあります。
企業の上場お祝いでたくさんの方からお花が届いて、一斉に飾られるという場合は、周りと差をつけるためにピンクの胡蝶蘭を贈るなどすると相手の印象に残りやすくなるかもしれません。
胡蝶蘭は、本数が多いほど豪華に見えますが、4本立ては死を連想させてしまうので、やめましょう。